【NISAがヤバい!?】株価が大暴落して不安な人へ。今こそ知っておきたい長期投資の考え方

みなさん、こんにちは!
最近、株価の下落が気になっている人も多いのではないでしょうか?
NISAを始めて、毎月コツコツ積み立てていたのに、気づいたら資産が減っている……。
「え、これ大丈夫なの?」
「このまま投資を続けていいの?」
「今のうちに売ったほうがいいんじゃない?」
こんな不安を感じている人もいると思います。
せっかく将来のためにお金を増やそうと頑張っているのに、資産が減っていくのを見るのは嫌ですよね。
でも、まず伝えたいことがあります。
株価が下がっているからといって、NISAでの資産形成が失敗したと決まったわけではありません!
今回は、なぜ今の株価下落だけで慌てる必要はないのか、長期投資という考え方をもとにお話ししていきます!
※投資には元本割れのリスクがあります。将来の値上がりを保証するものではありません。
1. 最近の株価下落、実際に何が起きている?
まず、最近の株式市場について。
2026年10月中旬には、日本の株式市場でも大きな値下がりがありました。
日経平均株価は、10月第3週に前週末比で約5.4%下落。10月15日には、1日で3,318円下落する場面もありました。AI関連投資への不安や米国の金利をめぐる懸念などが、株価を押し下げる要因になっています。(参考:株探、2026年10月17日)
これだけ大きな値動きがあると、NISAで投資している人が不安になるのも当然です。
特に、投資を始めたばかりの人にとっては、初めて経験するような下落かもしれません。
ただ、ここで一度考えてほしいんです。
株価は、ずっと右肩上がりで増え続けるわけではありません。
上がる時期もあれば、下がる時期もあります。
大切なのは、株価が下がったという事実だけで判断するのではなく、なぜ投資を始めたのか、どれくらいの期間で資産を育てようとしているのかを思い出すことです。
2. NISAは短期間でお金を増やすためのもの?
ここで、NISAについて改めて考えてみましょう。
NISAは、投資で得られた利益が非課税になる制度です。
NISAそのものが利益を生み出してくれるわけではありません。実際にどれくらい資産が増えるかは、購入する株式や投資信託などの値動きによって変わります。
そして、長期的な資産形成を目指すなら、短期間の値動きだけで一喜一憂しないことが大切です。
例えば、20年後の老後資金を作るために投資している人がいたとします。
その人にとって、今月の株価が下がったことと、20年後に必要なお金を準備できるかどうかは、必ずしも同じ問題ではありません。
もちろん、今後さらに株価が下がる可能性もあります。
しかし、将来のために長期間運用するつもりなら、今の値下がりだけを見て投資の成否を判断する必要はないんです。
短期の値動きと、長期の資産形成は分けて考えましょう!
3. 過去のデータから見る長期投資の考え方
「長期投資が大事なのは分かったけど、本当に意味があるの?」
そう思う人もいるはずです。
そこで参考になるのが、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が公開している長期分散投資のデータです。
GPIFは、国内債券・国内株式・外国債券・外国株式の4つに均等に投資した場合の運用成果を紹介しています。
このデータでは、1年間の運用では元本割れになった年があった一方、過去のデータで10年間保有した場合には、100万円の元本を下回らなかったとされています。(参考:GPIF「長期分散投資の効果」)
ここで注目したいのは、1年間では損失が出ることがあっても、運用期間を長くすることで結果の見え方が変わる場合があるということです。
ただし、これは過去の特定の資産配分での結果です。
今後も同じ結果になるとは限りませんし、株式だけに投資した場合や、特定の投資信託を購入した場合に同じことが起きる保証もありません。
それでも、短期の値動きだけでなく、長い期間で資産形成を考えることの大切さは分かると思います。
4. 株価が下がった今、積立投資はどう考えればいい?
ここが、今回一番伝えたいところです!
例えば、毎月3万円を積み立てている人がいるとします。
株価が高いときには、同じ3万円でも購入できる口数は少なくなります。
一方、株価が下がったときには、同じ3万円でより多くの口数を購入できる場合があります。
これが、定額で積み立てる投資の特徴です。
もちろん、株価が下がったからといって、必ず将来利益が出るわけではありません。さらに下落することもありますし、投資先によっては長期間回復しないこともあります。
それでも、毎月決まった金額を長期的に積み立てる方法なら、毎回の購入タイミングを自分で判断する負担を減らせます。
だからこそ、長期投資を前提に、無理のない金額で積み立てを続けるという考え方があるんです。
金融庁も、資産形成の基本として「長期・積立・分散投資」を紹介しています。(参考:金融庁「NISA特設ウェブサイト」)
ただし、生活費が足りなくなりそうだったり、近いうちに使う予定のお金まで投資に回していたりする場合は別です。
そんなときは、無理に積立額を維持するのではなく、家計や投資額を見直すことも大切です。
5. 今、NISAの資産が減っている人へ
最後に、今まさに資産が減って不安になっている人へ。
毎日、証券口座を開いては資産が減っているのを見て、落ち込んでいませんか?
「もっと早く始めればよかった」
「株価が高いときに買ってしまった」
「やっぱり投資なんてしなければよかった」
そんなふうに思ってしまうこともあるかもしれません。
でも、投資を始めた目的が10年後、20年後の資産形成だったのなら、今の評価額だけですべてを判断しないでほしいんです。
株価が下がることはあります。
そして、これからもっと下がる可能性だってあります。
それでも、長期的な資産形成を目指すなら、短期的な下落だけで慌てて売却するのではなく、投資先や自分の運用方針を冷静に確認することが大切です。
一方で、どんな投資でも持ち続ければ大丈夫というわけではありません。投資先の状況が変わった場合や、リスクを取りすぎている場合には、見直しが必要になることもあります。
大切なのは、株価が下がったからという理由だけで行動するのではなく、自分が何のために投資しているのかを思い出すこと。
そして、生活を苦しくしてまで投資を続けないことです。
まとめ:株価が下がっても、焦らず長期的な目線で考えよう!
今回は、最近の株価下落とNISAについてお話ししました。
株価が下がると不安になるのは当然です。
でも、長期的な資産形成を目指しているなら、今の値動きだけで投資の結果が決まるわけではありません。
今回のポイントをまとめると、
- 株価は上がるときもあれば、下がるときもある
- NISAは利益を非課税にする制度であり、元本が保証されるわけではない
- 長期・積立・分散投資は、資産形成を考えるうえで大切な基本
- 株価が下がったときこそ、投資先や運用方針を冷静に確認する
- 生活費や近いうちに必要なお金まで投資に回さない
ということです。
個人的に一番伝えたいのは、株価が下がったという理由だけで、将来のために始めた資産形成をすぐに諦めないでほしいということ。
もちろん、絶対に値上がりするとは言えません。
だからこそ、無理のない金額で、長期的な目線を持って、自分に合った投資を続けていくことが大切だと思います。
今の株価だけに振り回されず、少し長い目で資産形成を考えていきましょう!
それでは、今回は以上です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
